雨の日こそ掃除!雨の日の意外なメリット
雨の日には掃除のチャンスが!
雨を利用して、家の中での掃除が意外な効果が!
雨水が外の汚れを洗い流すように、室内の掃除もきれいさっぱりとさせてくれます。
しかし、注意が必要な掃除方法もあるので要注意ですよ。
雨の日だから「ゆっくりしたぁーい」と思う気持ちもわかりますが、もし気持ちのスイッチが入るならば、雨の日を利用して部屋をピカピカにしちゃいましょう!
今回の記事では、雨の日こそ行いたいおすすめの掃除方法についてご紹介しますね。
雨の日の掃除のメリット①:湿気でホコリが立ちにくい
雨の日は湿気によってホコリが舞い上がりにくくなります。
掃き掃除をしても、ホコリが部屋中に舞い散らばる心配が少ないので、効率良く掃除ができるんですね。
特に花粉が気になる季節なら、窓を開けて掃除をしながら新鮮な空気を取り入れることもできますよ。
雨の日の掃除のメリット②:こびりついた汚れや泥も水分を含んではがれやすい
特にベランダや窓など、こびりついた汚れや泥は雨水によって水分を含んで柔らかくなり、こすらずに簡単に落とすことができます。
雨の日には、水を撒かずとも擦り洗いできるので、掃除がスムーズに進みます。
雨の日の掃除のメリット③:わざわざ水を撒く必要なく、擦り洗いできる
雨の日は自然の恩恵を受けながら、掃除ができるというのは何ともありがたいですね。
水を使わずに掃除ができるため、節水にもなり環境にもやさしい掃除方法と言えます。
雨の日の掃除に最適な場所5選
雨の日に掃除を行うことは、思わぬ効率性と清潔さをもたらすポイントかもしれません。
雨の日の湿気がこびりついた汚れを柔らかくしてくれるため、掃除が驚くほどスムーズに進む場所があります。
この記事では、雨の日にこそおすすめの掃除のターゲットとなる場所を厳選し、その理由や効果について紹介していきます。
雨の日を活用して、家や周囲の環境を気持ちよく清潔に保つためのヒントをご紹介します。
雨の日掃除に最適な場所①:ベランダの床・壁・手すり&エアコンの室外機
雨の日は、ベランダの床や壁、手すりなどの表面が湿気を含んでいるため、ここを掃除すると汚れが柔らかく落ちやすいです。
エアコンの室外機や普段砂埃が舞う駐車場も同様に、雨水が汚れを流してくれるので効果的です。
窓ガラスは雑巾で水拭きし、ワイパーで拭き取ると、キレイな仕上がりに。
雨の日掃除に最適な場所②:玄関・ドアホン、玄関の外、明かり取りのガラス
玄関やドアホン、玄関の外側は、雨の影響を受けやすく汚れやすい場所です。
雨で湿ったガラス面は、水拭きすると簡単にキレイになりますよ。
外出するついでに軽く拭き取りましょう。
明かり取りのガラスも同様に、雨の日に拭くとスッキリとした印象に。
雨の日掃除に最適な場所③:網戸・強い雨の日は、外した網戸を雨にあたるように立てかけると汚れを洗い流してくれる
雨の日には、網戸の掃除がおすすめです。
特に強い雨が降る日には、外した網戸を雨水にあてて立てかけると、雨が汚れを洗い流してくれるんですね。
湿気によって汚れが柔らかくなり、掃除がスムーズに進みますよ。
網戸は日常的に気にしづらい場所ですが、雨の日を活用してこまめに清掃することで、清潔な空気を取り入れることができます。
雨の日掃除に最適な場所④:室内の掃除機かけ・ホコリが立ちにくいのでおすすめ
雨の日は、室内の掃除機かけがおすすめです。
湿気によって空気中のホコリや汚れが湿り、ホコリが立ちにくくなるため、掃除機かけが効果的です。
特に絨毯の掃除は、湿気を活かしてホコリをしっかり取り除くことができます。
室内の掃除機かけは、雨の日に行うことで清潔な空間を保つことができます。
雨の日掃除に最適な場所⑤:いつも掃除しない高所の掃除をしたい日にはホコリが立ちにくい雨の日にはピッタリ。
雨の日は、いつも掃除が行き届かない高所の掃除がおすすめです。
ホコリが湿気によって立ちにくくなるため、高い場所の掃除が効率よく行えます。
棚や照明器具、カーテンレールなど、普段手が届きにくい場所を雨の日に掃除することで、見えないところも清潔にキープすることができます。
雨の日に掃除がNGな場所
雨の日にやってはいけない掃除が、床の水拭きや畳の水拭きです。
雨の日は湿度が高く、水拭きした後に乾きにくいデメリットがあります。
床が濡れたままだとカビが生えるリスクがありますし、床を歩いたときにペタッとして汚れが付着しやすいです。
どうしても掃除をしたいときは、水拭きは晴れた日にするとして、雨の時は乾拭きやモップ掛け程度に留めておくのがよいでしょう。
雨の日に窓を開けたら湿気が入る?
雨の日に窓を開けると湿気が入ってしまうのでは?
土砂降りのときは開けない方がよいですが、そうでなければ掃除後5~10分程度換気しましょう。
湿気を気にするよりも、家の中の空気を入れ替えて部屋の汚れを取り除く方がカビ防止には効果があります。
雨の日に窓を開ける際は窓を閉め切るよりも、対角線となる窓を二箇所以上開けて空気の通りを良くすると効果的です。
空気の流れを作ることで室内の湿気を排出し、部屋の空気を新鮮なものに入れ替えることができます。
掃除をした後など、特に換気が必要な時には窓を開けて、新鮮な空気を取り入れることが重要です。
【まとめ】雨の日にする掃除のメリットとデメリット!最適な場所とNGの場所とは?
この記事では、雨の日に掃除をすることのメリットとデメリット、最適な場所とNGな場所についてご紹介しました。
雨の日は意外と掃除に最適な日であり、汚れが落ちやすく効率的な清掃ができることがポイントです。
特に、雨の日には窓やカーテン、床などの掃除がおすすめされています。
これらの場所は湿気や雨で汚れがたまりやすいため、雨の日に清掃することで効果的に汚れを落とすことができます。
一方で、雨の日には湿気が入る可能性があるため、特に寝具や布団などの場所は掃除がNGとされています。
湿気を含んだ布団や寝具を放置することでカビやダニの繁殖を促す可能性があるため、雨の日には避けた方が良いでしょう。
雨の日こそ掃除をすることで、効率的に汚れを落とすことができる一方、湿気によるリスクも考慮する必要があります。
適切な場所を選んで掃除を実践することで、清潔な環境を保ちながら、雨の日を有効活用しましょう。